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​「まぼろしの月見草」愛好会

 胎内市に咲く、「まぼろしの月見草」をこよなく愛するメンバーで活動しています。

市内イベントへの参加、道の駅等での花の展示等を行い、月見草の認知度の向上を図っております。

 月見草は夕刻に四片の純白の花弁を15分ほどの時間をかけてゆっくりと開花して、時間の経過と共に薄いピンク色から徐々に色が濃く変化してゆき、夜明けには花弁を濃いピンク色に染めます。

 「昼咲き月見草」[(ハマヒルアサガオ)…昼にピンク色に染まる花]もありますが、夕咲きの方が繁殖力が弱く「まぼろしの野草」と呼ばれるだけに、​日本で野生の状態で観察できる場所は非常に稀で、滅多にお目に掛かれない貴重な花なのです。

 ​私の好きな胎内市は、”母なる大河”胎内川を抜きには語れない、海・山・河・田園地帯等の豊かなる自然環境に恵まれ、胎内訛りの話にも親しみを感じる人情味豊かな”まち”なのです。

歴史的背景と花の魅力

つぼみ・開花・しぼむまでの経過

​色の変化

会の想い

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